金属粉についての考察?

我々が使うのは塗料・顔料用としての金粉です。画材屋さん等で購入する場合は迷うことはあまりありません。種類があったとしても一番安いのを買えば良いのです。ところが金属箔粉のメーカー等へ参りますとそれはそれは沢山種類がある訳です。
「何にお使いですか?」と聞かれるのですが「女の子を裸にひん剥いて塗りつぶすんですわ」とはなかなか言えないものです。
(言わないほうがいいですよ。)

で 先ず 種類としては 普通金粉、洋金粉 と 言います。次に粒度を聞かれます。下に例を載せました。試料の色は青金です。

試料
粒度記号
(μm)

35x0.8
3L
20x0.4
9000
10x0.2

粉とは言うけど実際は円盤のようです。粉が細かいほど滑らかになりますが光沢は弱くなります。細かい粉は錆びるのも早く光沢は尚鈍くなりがちです。 また粒度の大きいのもはその大きさでそろっている訳ではなく細かいものを含みます。大きい粉を使う場合は オイルで溶いたときにすぐに沈むのでより固い (=粘度が高い)オイルを使うのが良いでしょう。絶えずかき混ぜながら塗りましょう。

お勧めは3Lです。一般塗料用としてポピュラーです。100番~150番という表現のメーカーもあります。

ネットで見つけた 犬印金粉 艶があるそうです。300メッシュと330メッシュがありますが数字の大きい方が粒が細かい理屈ですが大差ありません。このメーカーでは錫粉も生産しています。


さあ練習しましょう。
「こんにちわ。洋金粉の 青口 3L くらいのありまっか~」です。

ナンボ要りよるか聞かれたら 500g もあれば十分 と答えましょう。こうやってハッキリ言えば 用途なんか 大抵聞かれることはありません。 それでも聞かれたら?「実験に使う」と答えれば十分です。
何社も試していませんが、人体に使うというと引かれます。金粉ショウとかは嫌われている様子です。


金属箔粉の会社のWEB等で詳しいカタログ等が見れます。


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